(※いろいろ我が家の状況も変わってきたので2026年1月現在の状況を書き足して大幅改訂しました。)
SAPIXは書籍型のテキストではなく、毎週の授業でその回の単元のプリントや小冊子をもらう方式ですが、とにかく量が多い!
帰宅後はテキストの整理から始まる親泣かせのシステムですよね。
SAPIXは親がテキストを整理・管理の手助けをしてあげることでスムーズに学習が進みますが、私も働いているのでなかなか手間のかかる管理はできないです。
いかに楽に子供のテキストを管理するかを日々考え、試行錯誤してきた結果、テキストを「今週」「マンスリー範囲」「過去(それ以前)」と大まかに分けてざっくり管理する方法に落ち着きました。
テキストの効率的な収納についても、その時々でベストと思われる方法を模索してきたのでご紹介したいと思います。
テキスト整理に関する記事まとめ

- 中学受験を効率的にすすめるためのおすすめプリンタ3選!プリンター比較記事
- SAPIXの膨大なテキスト管理はGoodNotesで!暗記も効率化できるテキスト電子化のすすめ
- プリント整理の救世主!B4レターケース
おすすめ副教材
「今必要なもの」がすぐわかるテキスト管理方法
我が家のテキスト整理のポリシーは、「学習するときや塾に行くときのテキスト探しで手間取らないこと」です。

今必要なテキストを把握するため、「今週」「マンスリー範囲」「過去のテキスト」に分けて管理!
テキストを3分類しておくと、「今週のテキスト」に該当するものを持って塾に行けばいいですし、マンスリー範囲のテキストを出してきてテスト対策をすれば良いので子供が迷いません。


基本的にずっと上記3分類で整理しているのですが「より楽に」を追求した結果、収納方法や管理方法が少しずつアップデートされてきました。
4年生でSAPIXに入ってすぐは「今週」のテキストはカラーのクリアファイル「マンスリー範囲」のテキストは透明のクリアファイル、「過去」のテキストはファイルボックスに保管していました。
塾に行く時と、勉強する時は色のついたクリアファイルを持ってくるだけなのでわかりやすいです。
副教材が増えてクリアファイルに収まらなってきたので、思い切ってB4レターケースを追加しました。1引出し1科目で、「今週」のテキストを入れる引き出しと「マンスリー範囲」のテキストを入れる引き出しを作りました。
過去の引き出しはファイルボックスに入れていたのですが、範囲のないテストや長期休みの時の復習に取り出すのが面倒になり、電子化しました。
これまで一部しか電子化していなかったものをすべて電子化してiPadで管理することで検索性や利便性が大幅に向上。
今は直近1ヶ月くらい使う「今週」「マンスリー範囲」のテキストをレターケースに、それ以外はiPadに入れた電子ファイルを使うことにしています。
【初期:4年生〜】クリアファイルを使ったプリント整理方法
うちの娘の通っている教室は、週2回、国語AB・社会の日と算数AB・理科の日に分かれています。SAPIXは予習を推奨していないので毎回新しいテキストが配られるため、毎週6冊+αの冊子が増えて行きます・・・。
さらに、毎回、先週習った単元の復習のテストがあったり、スパイラル学習で過去の単元が難しくなって出てきたりするので、過去のテキスト類にも素早くアクセスできねばなりません。
(任意)帰宅したらテキストを分解してスキャン


スキャンしてなくても繰り返し学習はできるのですが、我が家では復習を楽にするためテキスト類はスキャンしています。
オンライン管理しておくことで整理も楽なので、テキストは一回バラしてスキャン&iCloudの共有フォルダに保管して夫とシェアするようにしています。
我が家が使っているプリンタはブラザーのA3まで対応したプリンタです。受験用に買うならA3まで対応できるものがおすすめです。


テキストを「今週」「マンスリーテスト範囲」「それ以前」で分ける!


ここからが本番!プリントのスキャンが終わったら、仕分けです。
色々試行錯誤した結果、最新のテキストは色付きクリアファイル、1週間前〜マンスリーが終わっていない範囲のテキストは透明のクリアファイルに入れる。それ以上前のテキストはファイルボックスで保管です。
- 新しくもらってきたプリント(今週分)は科目ごとにカラーのクリアファイルに入れる
- 先週分はカラーのクリアファイルから透明なクリアファイルに移す(1つのクリアファイルには1科目、1週分のテキストを入れておく)
- マンスリー範囲のテキストはすべて透明なクリアファイルに入った状態にしておく
- マンスリーテストが終わったら、すべてのテキストをクリアファイルから出してファイルボックスに入れて本棚にしまう
- 授業前テストの原本と回答はリング式ファイルにファイリング
塾の日は家庭学習を先生に見せるため、色付きのクリアファイルをそのまま持っていきます。帰宅したら、その週もらった最新のテキストを色付きに移し替えるだけ!
「今週」のプリントは色分けされたクリアファイルに入れる
まず新しくもらってきたもの!
こちらは、科目ごとに色を変えたクリアファイルに入れます。5色ファイルを使っています。


我が家の場合、色分けのルールは下記の通り
- 赤→算数AB
- 黄→国語AB
- 緑→社会
- 紫→理科
また、算数は1冊のクリアファイルにABを入れてしまっていますが、国語はテキストが分冊になっていたりと煩雑なので、AとBでそれぞれクリアファイルを用意しています。
クリアファイルだけだと子供が覚えるまで大変かと思い、弱粘着シールにラインマーカーで色をつけ&科目を書き込んでラベルとしてつけています。状況に応じて張り替えられて便利!
テプラも持っているのでそれで作ることも考えたんですが、ラインマーカー+手書きの方が道具がいらず、すぐできるので楽です。
ラベルシールは文房具屋さんとか100均で売ってます。サイズ違いで大量ストックしていて、あらゆるもののラベリングに使っています。
(テプラほど綺麗じゃないけれど、マジックとこれをキッチンやランドリーなどに置いておくと思いついたときにラベル作成ができていいですよ)
テプラとか色付き丸シールでもいいと思いますが、ラインマーカー&ラベルシールだと無限に色分けできて良いですよ。在庫切れの心配もなし。


また、回答はまとめて親が管理していて、今はイベントで買ったスプラトゥーンのクリアファイルにまとめて入れています。
前の週のテキストは透明なクリアファイルに入れる
1週間経って、次の単元にうつってもSAPIXは前の週のテキストも持っていくので、先週分は透明なクリアファイルをラベリングしたファイルに入れています。


また、色つきクリアファイルから透明クリアファイルに移す際に、回答もまとめて挟み込むようにしています。
マンスリーテストが終わるまでは新たな透明なクリアファイルにテキストを入れていきます。つまり「今使う」テキストはカラーのクリアファイルに入っているけれど、「マンスリーテストが終わっていない範囲のテキスト」は透明なクリアファイルに入っている状態です。
「それ以前」のテキストはボックスに保存
マンスリーが終わったテキスト類は長期休みや組み分け前にしか見直さないので、ひとまとめにしてボックスに保管しています。今はまだラベリングとかしてませんが、今後必要になったらラベリング方法は考える予定。
一応左から順番に並べるという雑なルールを作っています。
国語はAとBで役割が違うので別々のボックスに入れるようにしています。
国語と違って、算数ABは新規と復習という差しかないのであえて同じボックスに入れています。
本当は科目に色分けしたボックスを買いたかったのですが、いいものが見つからなかったので、とりあえず無印の全部同じ色にしてクリアファイルと同じラベルを作って貼っています。これはこれで収まりがいいのでまあいいかな。


余談ですが、うちはリビング本棚に無印のスタッキングシェルフを使っています。無印のファイルボックスならシンデレラフィットのはず!と思ったのに微妙に隙間がありました。(隙間にはさぴあなどを入れています)
授業前テストのプリント類
SAPIXは授業前に小テストがあるのですが、国語と算数の授業前のデイリーチェック(前回の単元の復習テスト)と毎回行われる算数基礎力定着テストがあります。
こちらは後で弱点確認やおさらいに使いたいので、別途ファイリングしています。


こんな感じでファイリングしてます。基礎力定着テストは回答の裏面が問題用紙になっているので、原本は破棄して、回答用紙のみファイリング、デイリーチェックはテスト用紙の裏面が同じ問題になっているのでコピー用にそちらと回答の両方を保存しています。


また、検索性を高めるため、「学習の進め方」冊子の各単元の内容一覧ページをコピーして挟んでいます。
デイリーチェックは習った次の回でテストするので、たとえば41B-01の「大きな数」を復習したい場合02のテストを探せばOK!


【中期:4年生後半〜】副教材が増えてきたので、B4レターケース投入!引き出し管理


言葉ナビ、テスト直しノート、アトラス、資料集など副教材が増えるにつれて、テキストと副教材をまとめて保管したくなりました。
ファイルボックスにテキストを入れたクリアファイル+副教材の「1科目1ボックス方式」でもいいかなと思ったのですが、我が家は学習スペースの近くにファイルボックスを置くだけのスペースがなく断念。
何かいい物はないかといろいろ探してB4レターケースに辿り着きました。省スペースで無駄なくてテキストの管理ができるのでとても便利です。
我が家ではアバンテV2のレターケースを使っています。予備のプリント用紙も保管できて良いですよ。


「今週」「マンスリー範囲」のテキストはレターケース「過去」のテキストはファイルボックスへ
アバンテの引き出しを「今週」と「マンスリー範囲」の2種類に分けて収納します。
- 今週の引き出し
- 次塾に持っていくテキスト(今週勉強する範囲)
- マンスリー範囲の引き出し
- 次のマンスリーの範囲のテキスト
- マンスリー対策をする時にこの引き出しの中を見ればOK
マンスリーも終わった過去のテキストは本棚のファイルボックスに入れています。
「今週」引き出しには、塾に持っていくテキスト+使っている副教材を入れる
つまり、「今週勉強する教材」が入っている引き出しです。
塾に行く時はこの引き出しの中身を持っていけばよく、勉強する時もこの引き出しごと持ってくればOK。
クリアファイルの時に決めた教科ごとのカラーで色分けしたラベルを貼っています。
「マンスリー範囲」引き出しには、今使わないけどマンスリー範囲テキストのを入れる
この引き出しは「マンスリー前に勉強する内容」がまとまっている引き出しです。
マンスリー前はこの引き出しの中のテキストを復習すればOKです。
マンスリーテストも終わったテキストはファイルボックスに入れて保管
マンスリーテストも終わったら、しばらく使わないテキストなので、ファイルボックスに入れて本棚にしまっています。(※後述する、電子化を取り入れてからはマンスリーが終わったテキストは破棄しています)
【現在】増えるテキスト対策!すべてのテキストのスキャン&タブレット管理を追加


学年が上がってくると、テストは難しくなるし、回数も増えるので、復習の頻度も増えてきます。
マンスリー範囲ならばアバンテに保管しているので、さほど手間でもありませんが、組み分けテストや模試のたびに過去のテキストを持ってくるのは結構面倒です。
そこで思い切ってすべてのテキストを電子化してタブレット管理することにしました。
もちろん、紙のテキストの方が取り回しがいいことも多いので、マンスリー範囲のテキストまではこれまで通りB4レターケースに保管してすぐ出せるようにしていました。
テキストのスキャン保存は昔からやっていたので、スキャンしているものについては過去のテキストを探してくるのがとても楽でした。ただ、分解が比較的簡単なホチキス留めのテキストのみのスキャンにとどまっていたため、一部テキストについては復習のたびに保管場所から取ってくる手間が発生していました。
忙しい時に必要なテキストを探す労力が嫌だったので、思い切ってすべてのテキストを裁断&スキャンしてデジタル管理することにしました。
結果、検索できるし、苦手のチェックも楽だしで、我が家にはかなりマッチした方法でした。


帰宅したらすべてのテキストと授業前テストを裁断&スキャン
子供が帰宅したら、テキストをチェックしてすべて分解(必要に応じて裁断)しスキャナーでスキャンします。
裁断後のテキストはホッチキスなどで再度製本して子供が扱いにくくならないようにしています。
スキャンしたデータはGoodnotesで管理
スキャン後のデータは、一旦iCloudに入れて夫と共有しています。


このままでも便利に使えはするのですが、もっと利便性をあげたいなと思い、Goodnotesを使うことにしました。
GoodnoteはPDF管理に長けたノートアプリです。鉛筆やマーカーでPDFに書き込んだり、付箋を貼ったりすることができます。


我が家では、暗記の時に重要語句を隠すのに使ったり、苦手な問題をマークしておいて、時直しの時にすぐわかるようにしています。
プリント整理の必須アイテム
基本的なファイル整理用アイテム
クリアファイルは子供が認知しやすい色で透過生があるクリアファイルならなんでもいいと思います。
ただ、各色2枚ずつくらいはあった方がいいと思います(ABある科目もあるし、すぐボロボロになるので予備もあった方がいい)
1週間経ったら透明なクリアファイルに移します。透明なのはよく使うので大量ロットのものを常時大量ストックしてます。
また、毎回授業の開始前に行う復習テスト用のファイルですが、私は100均で間に合わせで買ったバインダを使っているのですが、A4、B4、B5のどれかだったらなんでもいいかと思います。私はA4サイズで印刷した紙を挟みたかったので、A4を買いました。
ちなみに100均一のファイルはリングが開きにくかったので、おいおいちゃんとしたものに買い換える予定。
穴あけパンチはこれを使っています。用紙の大きさにセットしやすいし、薄く収納できるので気に入っています。
こんな感じでサイズに合わせて綺麗にパンチできるので便利!


はって剥がせる弱粘着シール&ラインマーカー
ラベルシールは文房具屋さんとか100均で売ってます。サイズ違いで大量ストックしていて、あらゆるもののラベリングに使っています。(テプラほど綺麗じゃないけれど、マジックとこれをキッチンやランドリーなどに置いておくと思いついたときにラベル作成ができていいですよ)
ラベルを作る前の仮ラベルにもつかえてGOOD!
何事も後回しにせずにすぐやれる仕組み、というのは大事だと思っています。
マーカーはマイルドライナーが大好きで、かなりの数持っているのでファイルに近い色のものを使いました。ノートのデコレーションにも使っています。(ラベルのベースにするなら、上の文字が見づらくなると困るので、薄めだけども色がはっきりしているもの、渋め、親しみ、あたりのラインナップが良いです)
ファイルボックス
カラーのファイルボックスが欲しかったのですが、いい感じのサイズのものがなかった&科目ごとに分量が変わるかも、と思って、無印でダンボールのクリアボックスを購入。100均だと1個売りなので、何気に無印の方が安いです。
こちらもクリアファイルと同じシールでラベリングしてます。


A3印刷&両面スキャン可能な複合プリンター
受験生の家庭には絶対一台あると思われる、中学受験マストアイテム「A3プリンター複合機!」
最初はレーザープリンタを買おうかと思いましたが、電力消費が高くて結局あまり変わらなさそうということで、ランニングコストの低いブラザーのA3プリンタを買いました!


家の一角がコンビニのようになってしまってインテリア的には最悪なのですが、早くも2024年買って良かったものランキングにランクインしそうな勢いで使っています。


プリンタ台に勉強道具をまとめることでリビング学習が捗るのも良き。
特に鉛筆消しゴム鉛筆削り、あとラベリングやプリント整理用の穴あけパンチにホッチキスなどの道具をまとめてボックスに入れています。


B4サイズのレターケース、アバンテ
科目ごとに引き出しを分けて入れています。ファイルにまとめて入らない副教材も一緒に入れられるので便利です。
マンスリーが終わるまではちょくちょく見返すので、科目ごとに「過去プリント」という引き出しを作って、今週以外の分はそちらにスライドさせています。
これがめちゃくちゃ便利なので、おすすめ。
プリントの保存期間について
SAPIXのプリントって学年が上がるにつれておそらく指数関数的に増えていくものと思います。
人によっては昔の学年のものを段ボールに入れて取っておくらしいのですが、今ですら日々の課題を消化するのに手一杯なので、昔の学年のプリントを使うとも思えず、また、電子化しているのためいざとなったら印刷すればよいので、マンスリーが終わったら捨てています。
電子化しないのであれば、1年分くらいは取っておくかな、と思います。
例外として、過去のマンスリーテキストや組み分けテストは一式クリアファイルに入れて保管しています。
長期休みなどにひっぱり出して解き直すのがおすすめです。
テキスト整理に関する記事まとめ


- 中学受験を効率的にすすめるためのおすすめプリンタ3選!プリンター比較記事
- SAPIXの膨大なテキスト管理はGoodNotesで!暗記も効率化できるテキスト電子化のすすめ
- プリント整理の救世主!B4レターケース
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