我が家で不動の人気を誇るのが「ワンナイト人狼」
テーマパークやレストランの待ち時間、普段の隙間時間などにプレイしています。
そこで、本日はワンナイト人狼系ボードゲーム「チーズは誰が食べた?」を紹介します!
チーズは誰が食べた?の内容紹介
- ゲーム名:チーズは誰が食べた?
- プレイ人数:4-8人
- プレイ時間:10-15分
- 対象年齢:8歳から
- 言語依存:なし
- 値段:
子供の初プレイ時の年齢:小3娘、小1息子
4人までならギリギリ年長さんでもできるかな。お調子者とかこぶんルールが出てくると幼児にはちょっと難しいかもしれない。
チーズは誰が食べた?の概要
ねぼすけネズミに紛れ込んだチーズドロボーを探し出せ!各プレイヤーがダイスの目によって決められた自国にだけ目を覚ます中、チーズドロボーはチーズを盗んでしまいます!
夜が明けたら犯人探し!みんなで話し合い、誰がチーズドロボーか探し当てましょう。チーズは誰が食べた?
チーズは誰が食べた?ルールブック
みんなが眠っている中、目の前のチーズが消えてしまいます。誰が盗んだかを探せればねぼすけネズミチームの勝利、バレなければチーズドロボーの勝利。というとても分かりやすいルール。
正体隠匿系はドキドキしますね。
コンポーネント
役割カードが3種類とダイスカップ、ダイス、チーズトークンが含まれています。
役割カードが普通のカードなので、興奮した子供が握りしめるとマークされてしまうのが難点。ワンナイト人狼みたいなタイルがよかったなー。
ダイスカップもチーズトークンも雰囲気が出ていい感じです。かわいい。
目の荒いスポンジをチーズに見立てているのかなり良きです。
遊ぶための準備
まずはカードを配ります。
ねぼすけカードをプレイヤー人数より1少ない数用意し、チーズドロボーカード1枚加え、シャッフルします。
各プレイヤーにカードを1枚ずつ裏向きに配り、プレイヤーは役割をこっそり確認。
ダイスカップにダイスを1つ入れ、プレイヤーに配ります。
チーズトークンを全員が取れる中央に配置。
人狼同様、進行役を決めておきます。進行役もプレイ可能なので大人がやるのが良いです。
ゲームの目的
チーズ泥棒を見つけること。(チーズ泥棒を引いた人は、バレないこと)
ゲームの流れ
大まかに、眠る前の準備フェース、夜フェーズ、昼フェーズがあります。基本は人狼と同じですね。
- ダイスカップを振って、各自こっそり自分のダイスの目を確認します。(ダイスの目は時刻を表します。)
上記の場合だとダイスの目が2。つまり、2時なので、このダイスを引いた人は2時に起きます。
- 進行役を含む全てのプレイヤーは目を瞑ります。
- 進行役が夜の1時から6時まで順にコールするので、自分のダイスの目が出た時にアクションを起こします。
夜になりました。みなさん目を瞑ってください。
午前1時です。1の目の人は目を開けてアクションしてください・・・・
アクション
- 自分のダイスの目の時刻になったら目を開ける。
- 【チーズドロボー】チーズを盗んで見えないところに隠す。(他の人が寝ていても起きていても行動)
- 【ねぼすけ】目を開けて状況を確認する。
朝になるまで各時間でアクションを繰り返します。
- 誰がチーズドロボーか議論して意見が纏ったら投票。
- チーズドロボーを当てられたらねぼすけチームの勝ち、チーズドロボーを当てられなかったらチーズドロボーの勝ち。
細かなルールとしては、プレイ人数に応じて、チーズドロボーに子分ができたり、チーズドロボーに憧れて場を乱すお調子者が追加されたりします。
人狼で言うとこの狂人的な立ち位置ですかね。
これがあるとゲームは盛り上がりますが、ちょっと難しくもなります。
チーズは誰が食べた?のレビュー
良いと思ったところ
- 4人でもできる。(少人数でできる正体隠匿系ゲームはレア)
- コンポーネントが可愛い。チーズが消えるのは分かっていてもびっくりする。
- ルール説明が簡単でサクサクできるので初プレイの人とも遊びやすい。
- 時間というヒントがあるので人狼より推理しやすい
- 箱物ボドゲにしてはコンポーネントの収まりが良い。
個人的にはコンポーネントのかわいさが気に入ってます。重ねてしまいにくいですけれども。そして何より、この収まりの良さ。箱物ボドゲは適当な仕切りのものが多い中、きっちり収まるのは気持ちがいいです。
また、チーズが消えるのは何回やってもびっくりしてしまいます。ゲームデザインが素晴らしい。
10分くらいでサクッとできるので、負けても「気分を変えてもう1回」ができる手軽さがいいですね。ボドゲの合間に息抜きを兼ねてプレイしたりもします。
個人的にいまいちなところ
- カードがマークされやすい。
- 服装によってはチーズを隠すのが困難
- 子供の動く音で行動時間がなんとなくわかる。笑
子供が興奮しやすいゲームなので、カードじゃなくてタイルにして欲しかった!!
マークされてしまうとゲームが成り立たないのでちょっと気を遣います。
うちのカードは、すでにうっすら曲がったものがあるんですが、分かりますかね・・・。
箱が大きいので本来持ち運びには向かないんですが、我が家では年末のキャンプに持っていって遊ぶくらいには気に入っています。
クタクタの平日の夜でもこれくらいなら子供と遊べるかなーという気楽さも良き
まとめ&その他の正体隠匿ゲームについて
ゴリゴリのボドゲって感じではなくて、人が集まった時とか家族でのんびりしたいときに遊ぶのに最適なゲーム。
平日仕事で疲れてて、ガチなゲームであそぶのしんどいよ〜って人や、正体隠匿系ゲームが好きな人には間違いなくおすすめ。
逆に嘘をつくのが下手な人には向かないですね(すぐバレるから)
正体隠匿ゲームは他にもいくつかあって、我が家で人気なのは過去に記事にもした「犯人はおどる」「ワンナイト人狼」あたりですね。
参考になったら嬉しいです。
興味がある方はぜひプレイしてみてくださいね!
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