【知育】おうち遊びにおすすめ!楽しく思考力を育てることができるボードゲームを5つ紹介!【ボドゲレビュー】

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そろそろ梅雨ですね。

梅雨時は外で遊べないので子供達が暇を持て余す時期でもあります。

そこで今日は楽しくて論理的思考や空間認知力の強化にもなるおすすめのボードゲームを紹介します!

知育ゲームって退屈なものが多いですが、大人も子供も本気で楽しめる良ゲーを選んでみました!

うんざりする雨の日でも家族で楽しくゲームしましょう!

目次

空間認知力を鍛えるウボンゴ3D

ウボンゴ3D・基本情報
  • ゲーム名:ウボンゴ3D
  • プレイ人数:1-4人
  • プレイ時間:30分
  • 対象年齢:10歳から
  • 言語依存:なし
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「ウボンゴ」シリーズ最高難易度!難しいが、解く手がとまらない!

ウボンゴ3D

私の大好きなウボンゴシリーズの3D版です!

私は結構前に、高い輸入版を買ったんですが、今は日本語版が出てるんですよね〜。最近は面白いゲームはすぐ日本語化されてて遊びやすくなりましたよね!いいことです!

ルールは簡単!

立体のパズルピースを3つ又は4つ使って、指定された枠内にピッタリ二段で収めるように組み上げていくゲームです。

使うピースが被らないように、たくさんのカードの中から、同じマークのカードを選んでみんなが同時に解き始めます。

ウボンゴのコンポーネント

カードを選んだらサイコロを振って、出た目のピースを使います。

パーツを選択

公式ルールでは、先に解けた人から付属の宝石トークンをとっていくことができ、最後に最も得点の高いプレイヤーが勝利。なのですが、我が家ではただのパズルとして楽しんでいます。

問題は3ピース使う簡単な面と4ピース使う難しい面があります。大人は4ピース、子供は3ピース、として遊んでも良いですし、みんなで4ピース、でも歯応えのあるパズルが楽しめます。

対象年齢は10歳〜となっていますが、我が家は7歳の息子がこのゲームにどハマりし、しょっちゅう遊んでいます。

パズル好きなお子さんなら、低学年でも全然楽しく遊べちゃいます!

立体の感覚が養われるので、算数の立体問題対策にもおすすめです。

ちなみに、平面パズルのスタンダード版もあります。

ポケモン版も。コンパクトなので旅行などにお勧めです。

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論理的思考力、プログラミング思考を鍛えるRush Hour

RushHour・基本情報
  • ゲーム名:RushHour(ラッシュアワー)
  • プレイ人数:1人
  • プレイ時間:5分〜
  • 対象年齢:8歳から

駐車場は大混雑で動けない!赤い車を脱出させるには、他の車をどう移動して駐車場を整理する?車をどう動かせば渋滞から脱出できるか、遊びながら論理的思考を育む、プログラミング的な思考で問題を解決しよう!

カードに従って、初期配置を作成します。

初期配置をカードの通りにセット

ここから赤い車を無事脱出させられれば成功!

脱出!

よくあるスライドパズルですが後半になると難易度激ムズです。

最終的なゴールから逆算して筋道立てて解く必要があるのですが、後半になると結構適当にやってたら出られた!みたいなことも多くなります(笑)

こちらも息子のお気に入りゲームです。

一人用ですが、子供一人だと集中力が持たなかったりするので親子で協力しながら解いてくのがおすすめ。

カードを遊び終わっても拡張パックもあります。

5歳からできるジュニア版もあり!

論理的思考力と駆け引きを学ぶ、ドメモ

ドメモ・基本情報
  • ゲーム名:ドメモ
  • プレイ人数:2-5人
  • プレイ時間:10分
  • 対象年齢:6歳から

以前紹介したのですが、こちらも推理力、論理的思考を養える楽しいゲーム。

コンポーネントは1〜7までのタイル。

1のタイルは1枚、2のタイルは2枚、・・・7のタイルは7枚、というように数字の数だけタイルがあります。全てのタイルをシャッフルして、全員に所定の枚数配ります(プレイ人数に応じて配る枚数は変わります)

残ったタイルは場のタイルとして、誰からも見えないように伏せて置いておきます。

タイル配置

自分のタイルは自分に見えないように並べて、自分に見えている他の人の手持ちのタイルと他の人の発言を元に自分のタイルを当てるゲームです。

順番に1枚ずつ自分のタイルを宣言し、当たったらタイルを取り除いて場に出し、手持ちのタイルが一番先になくなった人の勝ちです。

状況や他人の発言から自分のタイルを推理する思考力や、状況を記憶しておく短期記憶力が養われるかと思います。

サクッと家族でプレイすることができるので、平日の夜などにやるのもおすすめ。

以前の記事はこちら↓

推理力と思考力を鍛えるalgo

algo・基本情報
  • ゲーム名:algo(アルゴ)
  • プレイ人数:1-4人
  • プレイ時間:30分
  • 対象年齢:8歳から
  • 言語依存:なし

算数オリンピック委員会が開発したカードゲーム「アルゴ」

こちらもドメモと同じく、推理系パズルゲーム。頭の良くなるカードゲーム、という触れ込みで本屋さんなどでよく見かけていましたが、最近は見かけないような・・・。

アルゴはドメモと異なり、「相手の」カードを当てるゲームです。

1から11までの数字カードが白と黒、2枚ずつ計24枚あります。まずお互いにカードを4枚ずつ配り、配られたカードは自分から見て左から右へ数字の小さい順に1列に並べます。白と黒のカードで同じ数字がある場合は、「黒の方が小さい」とします。

アルゴのカードの並び順ルール

ゲーム中で山から引いてきたカードを自分のカードの列に入れる時もこのルールに従います。

ゲームを始める前に、プレイヤーにカードを4枚ずつ配り、上記ルールに従ってカードを伏せておきます。残ったカードは山札として場におきます。

自分の手番では、山札からカードを一枚引いて、相手のカードにアタック(相手のカード番号を当てる)します。

アタック

相手のカードを当てることができたら、相手のカードを表にし、もう一度アタックするかカードをそのまま自分の場に伏せておくことができます。

外れてしまったら、カードをオープンにして自分の場におきます。

これらを順番に繰り返し、相手のカードを全てオープンにすれば勝ち、というゲーム。

自分の引いたカードとオープンになっているカード、カードの並びのルールを考えながらプレイすることで、思考力が養われます。

カードの並び順のルールがあるため、ドメモよりやや難易度は高めですが、7歳の息子も遊べています。

行列待ち時間にもおすすめ、水平思考ゲーム。ウミガメのスープ

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文した。スープを一口飲んだ男はそれが本物の「ウミガメのスープ」であることを確認し、会計を済ませて帰宅した後、自殺した。いったいなぜ?

この問題から、なぜ男が自殺したかを当てるゲームです。

出題者1名と回答者に分かれて遊び、出題者は回答者の質問に「はい」「いいえ」「関係ありません」のいずれかで答えることができます。

出題者の返答を元に回答を導き出すゲームです。

ちなみにこのクイズの回答は下記となります。

男がかつて数人の仲間と海で遭難し、とある島に漂着した。食料はなく仲間たちは生き延びるために力尽きて死んだ物の肉を食べ始めたが男は頑なに拒否していた。みかねた仲間の一人が「これはウミガメのスープだから」と嘘をつき男に人肉のスープを飲ませ、生き延びさせた。男はレストランで飲んだ本物のウミガメのスープと自分が飲んだスープの味が違うことから真実を悟った。それにより絶望して、自殺した。

想像力、思考力が養われるゲームです。特に想像生が発揮されるのが良いと思っています。

突拍子もないお話ができたり、意外なところから正解に辿り着いたりとかなり面白いです。

カードに問題が書かれている物と本にになっている物とありますが、カードの方は一般常識が必要だと思われるので、高学年以上向き、低学年から楽しみたいなら下記の書籍がおすすめです。

電子書籍版だと、お出かけのお供にも便利ですよ!

いかがでしょうか。

梅雨時や暑い時寒い時、外で遊べなくても子供とコミュニケーションが取れてちょっとした知育もできるボードゲーム5選。

どれもとってもおすすめなので、お試しいただければ幸いです!

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