お正月に家族で遊ぼう!学べて遊べる小学生におすすめボードゲームの紹介!【小4女子、小2男子】

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お正月ですね。

普段は毎日のお勉強を欠かさない小学生キッズもお正月くらいはのんびりしたいということで、今年は1日と2日だけお勉強をお休みさせてみました。

クリスマスから年末にかけて、いくつかボードゲームを買い足したので紹介します。

目次

我が家のボードゲーム選びの基準(家族(小学生含む)と遊ぶ用)

我が家でボードゲームを選ぶ時の最低条件は以下

  • 30分程度で遊べる物(小学生の集中力を過大評価してはいけない)
  • 推奨年齢は実年齢+2歳程度まで
  • 完全なる論理ゲームでなく多少の運要素が入り、運と戦略のバランスが良いもの
  • 大人が遊んで面白い物(いくら教育的でもつまらないものはNG)

小学生低学年子供達は集中力が長く続かないので30分くらいで遊べるものがおすすめです。夕飯の後にサクッと遊ぶなら15分くらいのものもお勧め。

また、これまでの経験からボードゲームに記載されている推奨年齢が、実年齢+2歳くらい〜が楽しく遊べる範囲だと感じています。ただし、これは小学生男子の場合なので、女子だともう少し上でも遊べるかもしれません。

また、アブストラクトゲーム、と呼ばれる実力のみの勝負は実力差がはっきり出てしまうので、大人と子供が楽しく遊べません。忖度しながら遊ぶのも結構しんどいですしね。

上記条件を満たしていると思われる、我が家で年末年始に遊ぶ用に選んだゲームは下記。

ディクシット(対象年齢8歳以上、30分〜)

このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部を務めます。語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選びます。全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べます。

語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票し、その投票結果によってポイントを獲得できます。全員当たり、または全員外れの場合、語り部はポイントを獲得することができないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を要求されることになります。

ディクシット商品説明より引用

こちらは、自分の選んだカードを程よく当ててもらうゲーム。

語り部プレイヤーは、ふわっとした可愛い絵が書かれたカードについて、それっぽいワードやジェスチャーなどで他の人に伝え、他のカードと混ぜて場に出します。

場に出したカードのどれが語り部プレイヤーのカードかを各自投票し、当ててもらえれば、語り部プレイヤーは3点ゲット、ただし、全員に当てられたり、全員が外れたら得点は入らない。

絶妙なワードチョイスが必要になります。

このタイプのコミュニケーションゲーム、(女性はこういうの好きだよね〜って決めつけられるのもあって)若い頃は嫌いだったんですが、子供と遊ぶといろいろな発想に驚かされたりして、毎回楽しいです。

子供も、家族といろいろ話すことで語彙が増える、というメリットがあります。

コミュニケーションゲームは1つ2つ持っておいても腐らないので超おすすめです。

また、ディクシットはエディションがいくつかあるのですが、最初はコンポーネントが一式入っている物が良いです。(正方形の箱のものならOK)

ディズニーエディションなどもあるので、絵柄のお好みで選んでみてください。

遊んだ感想としてはものすごく面白くて、小学2年生のむすこはこれが一番気に入ったようです。ただ、私は空気を読めないのかへたくそすぎて勝てる気がしなかったです。

でも、勝てなくても楽しいのがコミュニケーションゲームの良いところ。

HANABI(花火)(対象年齢10歳以上、30分)

プレイヤーは、ある花火大会で火薬と導火線と発射薬を誤って混ぜてしまったうっかり者の花火師になり、
互いに協力して、大惨事を防ぎ花火大会を成功させるために奮闘します。

花火師たちの目的は、同じ色の花火カードを数字の昇順(1⇒2⇒3⇒4⇒5)に並べて、見事な花火を打ち上げること。
ただし、プレイヤーは自分の手札の表面を見ることができないため、自分の手札の情報はすべて仲間から教えてもらう必要があります。
お互いに助け合って花火大会を成功させましょう。

HANABI商品説明より引用

協力型ボードゲームです。

自分のカードは自分以外に見えているので、自分の手札の情報は仲間からの情報を頼りに推測するしかありません。

周りのプレイヤーのコメントから、自分のカードを論理的に考える必要があります。みんなで協力して楽しく花火を打ち上げることを目指しつつ、思考力UPが期待できるかも。

協力型ボードゲームの良いところは、敗者がでないことです。まだ子供だと、負けて不機嫌になったり、もう遊ばない、と拗ねてしまったりすることがあるので、協力型ボードゲームは一緒に遊びやすいです。

こちらまだ未プレイなので、プレイしたら感想を追記したいと思います。

リトルタウンビルダーズ(対象年齢8歳以上、30分)

このゲームは、「ワーカープレイスメント」と呼ばれるゲームです。
自分のコマを建物の近くに配置することでさまざまな効果を発生させて、資源を獲得します。
そうした効果の数々を上手に利用して、たくさんの勝利点を獲得することが目的です。
建物タイルは全部で40種類。
それらの組み合わせでゲームは大きく変化し、遊ぶごとに違った展開が楽しめます。
非常にシンプルながらも何度でも遊びたくなるゲームです。

リトルタウンビルダーズ商品説明より引用

ボードゲームマーケット初ですが、ドイツボードゲーム大賞に推薦されていたりと海外でも評価されているゲームです。

私の大好きなワーカープレイスメントゲームです。自分の手駒を配置することで、いろいろな効果を発生させて資源を獲得します。獲得した資源ををうまく使いつつ、目的を達成したり、土地を建てたり、お金を稼いだりして勝利点を多く稼いだ人の勝ちです。

ワーカープレイスメントはうまく資源をゲットした時の喜びが大きく、楽しいのですが、メジャーなゲームは中量〜重量級のものが多く、すごく時間がかかるものが多いため、子供と遊ぶと待ち時間に子供が飽きてしまったりしてうまく遊ぶのが難しいです。

手番にやることが少なく、シンプルなルールなので、子供とサクッと楽しむのにおすすめです。

私は今回買った物ではこれが一番好きでした。拡張マップがいろいろ入っているので長く遊べそうなのも良いですし、最後まで誰が勝つかはっきりしないのも子供の集中力を持続させるのに良いです。

また、コマが猫で可愛いのもGOOD!マップも可愛いです。

ドンジャラ(富山湾お魚ドンジャラ)

みんな知ってるドンジャラです。

同じ絵柄を早く3枚セットで集めた人の勝ち。集めた絵柄で得点が変わります。

我が家が買ったのはサカナくんとコラボした富山湾のお魚シリーズですが、ドラえもんシリーズが一番メジャーですかね。

すずめ雀以上麻雀以下という感じで、なかなかに面白い。

富山湾のお魚シリーズは、出世ウォーセットとか、富山ヒーローズとか、富山湾のお魚にちなんだいろいろな役があり、面白いです。

これ、武将とか歴史アイテムとかで作ったら勉強になりそうだなぁと思いました。誰か作ってくれないかな。

他人の捨て札を見るとか考える要素はありつつも基本は運要素の強いゲームなので、和気藹々と楽しくできます。6歳からとなっていますが、5歳児でもできそう。

難点は猫が乱入してくると、すごくやりにくいことですね。「動物のお医者さん」の名シーン「遊ばんのやったらじゃましたる!」を体感できます。笑

本来枠があって枠内に牌を積むのですが、我が家では猫が邪魔してくるので、枠を外して使っています。

生き物博士の娘はこれが一番のお気に入りです。ちょうどSAPIXの社会のテキストにでてきた「ブリ」「イワシ」「マグロ」の出世魚が高得点の役としてあるので、嬉しかったようです。

年末年始はボードゲームで家族コミュニケーションをとろう!

いかがでしょうか。

昔だったらすごろくとか人生ゲームくらいしか選択肢がなかったのですが、今はボードゲームも選びきれないくらいの種類がでていて、Amazonさんがすぐ届けてくれます。

年末年始はたまにはお休みして家族でボードゲームはいかがでしょうか。

何かの参考になれば嬉しいです。

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