【耳スピ】nwm(ヌーム)の耳掛け式イヤホンMBE001も買ったのでレビュー。ネックバンド型MBNとの比較も【オープンイヤーイヤホン】

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以前nwmのオープンイヤーイヤホンを買ったレビューをしました。使い心地サイコーでかなり気に入っています。

ネックバンド式が最高だったので、耳掛け式も気になって買ってみました。結論としてこちらも最高の使い心地だったのでレビューします。

比較もまとめたので、どちらを買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

目次

nwmのイヤホンについて

nwmのイヤホンは「PSZ(パーソナライズ度サウンドゾーン)技術」が搭載されていて、オープンイヤー型のイヤホンであるにも関わらず、音漏れを最小限に抑えることができるイヤホンです。

音漏れしないので、職場や電車で使うのにも優れており、静かな環境でのオンライン会議や音楽を楽しめるようになっています。

今のところ販売されているオープンイヤーのイヤホンは下記4タイプ。全てPSZ技術搭載で、音漏れしません。また充電はいずれもtype-Cです。

スクロールできます
nwm MBN001nwm MBE001nwm MWE001nwm ONE
タイプネックバンドワイヤレス
(耳掛け)
有線ワイヤレス
(オーバーヘッド)
カラーホワイトベージュ/ダークブラウンホワイトベージュ/ダークブラウンダークブラウンダークグレイ/ライトグレイ
充電持続時間最大20時間(音楽再生時)最大6時間(音楽再生時)最大20時間(音楽再生時)
充電時間約2時間約2.5時間約1.5時間
重量23g(コード込み)約9.5g(片耳)約9g(コード含まず)185g
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nwm オープンイヤーイヤホンの比較

最近はオーバヘッド型も発売されたみたいです。

こちらは音質にこだわりがあるようなので、機会があれば使ってみたいなと思っています。重さとかどうなんだろう。

nwm NBE001レビュー

nwm NBE001の外観

思ったより大きめnwmMBE

第一印象は「思ったよりでかい」でした。

AirPodsに慣れていたので、nwmのでかいケースを見た時はびっりしました。

ケース内部に磁石がついており、イヤホンがピッタリハマります。ケースに収納した状態で充電するシステム。

充電はTyep-C

注意点として、ケースにバッテリーがついていないので、ケースだけで充電はできず、ケースをケーブルに刺して充電する必要があります。

充電中は光ってわかりやすい

近年、ケースで充電できるのが普通だと思っていたので、ちょっとびっくりしました。

本体はブラックブラウンでシンプルな作り、耳の後ろにバッテリー等ついているのですが、大きすぎないので耳にかけるとほとんど目立たず、女性だと髪で隠れると思います。

バッテリーは耳に隠れる

出社している時、仕事中にイヤホンをつけっぱなしにしていると会議中と勘違いされたりするので、目立たないのはいいなと思いました。

ボタンは左右に一つずつ付いていて、シングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリック、ダブルクリック&ホールド、などの押し方によって再生・停止、進む、戻る、音量操作などが可能です。

結構複雑で、最初は覚えきれなかったのですが慣れました。慣れると結構快適に操作できます。

ただ、私はアップルウォッチも使っているため、音声系の操作はアップルウォッチの方を使うことも多いです。

nwm MBE001の使い心地

本体はとても軽く、耳にかけてもつけているのを忘れるくらいです。長時間つけても耳が痛くなることはありませんでした。

ただ、ネックバンド式のMBNもかなり軽かったので、それと比べるとちょっとつけている感じはします。

私が持っている耳にかかるタイプのイヤホンの重さは体感で、ネックバンド式(MBN001)< 耳かけタイプ(MBE001)< aftershokz(骨伝導)の順に重さを感じます。

いずれにせよ、痛くなることはないので問題ないです。ただ、耳の後ろのバッテリーに大きさがあるのでメガネをかけている方はちょっと当たるのが気になるかもしれません。

また、ケースから出してつけたり外したりすることですぐペアリングしてくれるので、ラクです。ケースにしまうとペアリング解除されるので、iPhone本体から音を出したいのにイヤホンに音を持って行かれてしまう、ということはないです。

これはair podsにも言えることですが、ケースタイプの良いところですね。

また、マルチポイント接続が可能で二台まで接続できます。私は会議用に使っているiPadとiPhoneの二台をペアリングしています。

特に切り替え設定なしにシームレスに切り替わるので便利です。

nwm MBE001の良いところ、いまいちなところ

MBE001の良いところ
  • 軽い付け心地、1日つけていても痛くない
  • PSZ技術搭載で音漏れしない、音漏れしなさは手持ちイヤホンでダントツ
  • つけ外し(ケース収納)でオンオフされるので接続設定の手間がない
  • 目立たないので仕事中もつけていられる

まとめると、良いところはこんな感じ。

とにかく軽くてストレスがないですし、ネックバンドタイプと比べると紐もないので、顔を洗ったりするときに濡れることを心配することもないです。

目立たないので職場でつけていても問題ないです。マルチポイント接続も快適に動きます。

MBE001のイマイチなところ
  • ケースがでかい
  • ケースにバッテリーがない
  • 最大再生時間がネックバンドタイプと比べると短い

イマイチなところはこんな感じ。

やはり、ケースにバッテリーがついていないので、ケースに入れて充電する必要があります。会社で充電することができない人は、帰りにバッテリー切れのおそれがあるかもしれません。

逆にいうと、いつでも充電できる環境にある人にとってはさほど問題にならないかもしれません。

また、再生時間もネックバンドタイプと比べると短いので長時間の外出時はちょっと気を使いますね。それでも6時間くらいは持つので、ずっと音楽聴いてるとかでなければ1日くらいなら持つかと思います。

耳掛けタイプ(nwm MBE001)とネックバンド(nwm MBN001)の比較

付け心地について

体感ですが、耳あたりはネックバンドタイプが一番いいと思います。本当に軽くて痛くならないです。

ただ、ネックバンドタイプよりも耳かけタイプの方が紐が邪魔にならないので、付け心地は甲乙つけ難いです。ネックストラップが引っかかったりもするので、会社では耳掛けタイプのMBE001を使っています。

操作性について

音量操作のしやすさは圧倒的にネックバンドタイプ。物理ボタンに+とーが書かれているのでわかりやすいです。

ただ、耳かけタイプも使っているうちに慣れるので好みの問題かもしれません。

携帯性について

MBE001はケースが大きいので小さいカバンの時はお勧めできません。逆に車で移動とかカバンが大きい時はケースに収まっていると取り出しやすいですし、便利です。

MBN001は小さいカバンにも入りますが、そのまましまうと紐が絡まる恐れがあるので収納に工夫が必要です。私はイヤホンギリギリの位置にマグネットスライダーを移動してイヤホン同士が絡まらないようにした上で、付属のコードクリップでコードをまとめて持ち歩きしています。

束ねてコンパクトにして持ち運び
イヤホンギリギリでマグネットスライダを止めるのがコツ

最近多い、ガラビナでつけられるクリアケースとかに入れて持ち歩くのもいいかもしれません。デザインも多くて気に入ったものが見つかるはず。

耳かけタイプの nwm MBE001がおすすめの人

思ったより大きめnwmMBE
nwm MBE001がおすすめの人
  • 家で家事をするひと(6時間以上の長時間連続使用はしない)
  • 子供を抱っこしている時などに使いたい
  • 会社で目立たないようにしたい

こちらのイヤホンの魅力は、とにかく目立たないスッキリしたデザインかと思います。

6時間以上連続で使用する、という用途がなく、充電環境もあるのであれば、目立たない耳かけタイプがおすすめです。

着脱でのBluetooth接続もストレスフリーですし、子供にイヤホンのコードを引っ張られることもないです。

あと、エプロンやネックストラップなど首にかけるものが他にある場合は耳掛け式の方がストレス少ないなと思っています。

ネックバンド nwm MBN001がおすすめの人

イヤホンギリギリにマグネット
nwm MBN001がおすすめの人
  • 仕事中は常時音楽や環境音をかけるなどの長時間つけっぱなしの人
  • 会議が多い人
  • 着用感を極力ゼロにしたい人

こちらのイヤホンの魅力はなんといっても着用感ゼロの付け心地とバッテリーの持ちの良さです。

ずっとつけっぱなしにしたい方はこちらの方が良いと思います。

痛くならないし、バッテリー切れて使えないというストレスはほぼないと思います。

いかがでしたでしょうか?

音漏れしないイヤホン選びの参考に慣れば嬉しいです!

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